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事業内容

中岡望氏講演会(2013.12.05)

 第24回経済学部同窓会主催 公開講演会 のご案内
(経済学会共催2013年度 第2回講演会)


日 時:2013年12月5日(木) 18:30〜20:00
場 所:青山キャンパス内  9号館 922教室
講 師:ジャーナリスト 中岡 望(なかおかのぞむ)

テーマ:

「なぜ日本人はアメリカを理解できないのか
〜国家論を巡る相克からみたアメリカの歴史と社会〜」

■講演テーマ概要について
現在グローバルで影響が出ている米国議会の債務限度額引き上げ問題。これに関して、最も米国通の中岡望氏に現状を解説して頂き、米国の債務限度額引き上げに関わる影響と日米中今後の展望についてもお話しして頂く予定です。経済の先見性も含め、投資運用されている方にとりましても、聞き逃せない内容となります。



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■講師略歴
1971年国際基督教大学卒業、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。
1973年、東洋経済新報社入社。1981年、フルブライト奨学金を得る。
1981年〜82年、フルブライト・ジャーナリスト、ハーバード大学ジョン・F・ケネディ政治大学院ビジティング・フェロー。
1993年、ハワイの大学院大学イースト=ウェスト・センター(East-West Center)の「ジェファーソン奨学金(Jefferson fellowship)」を得て留学、アメリカ経済を研究。
東洋経済編集委員、『会社四季報』副編集長、個人資産運用雑誌『マネーくらぶ』編集長、英文月刊誌『Tokyo Business Today』編集長、『Japan Company Handbook』編集長、国際業務室長などを経て、2002年に東洋経済新報社を退職。
2002年から2003年にミズーリ州セントルイスのワシントン大学のビジティング・スカラー、「Rise and Fall of East Asian Economies」のコースを教える。
2003年より国際基督教大学非常勤講師(学部で「現代アメリカ経済論」「アメリカ研究III(政治思想史)」の3コース、大学院で「International Economy」「Economic History」の2コースを担当)
日本女子大学非常勤講師(2005年度より2010年度まで。「経済学概論」「比較社会論」を担当)
武蔵大学非常勤講師(2006年度〜2010年度まで。「Asian Finance」「Asian Business」「アメリカの社会と文化」を担当)
2006年 大阪外国語大学(現大阪大学)講師
2010年4月より東洋英和女学院大学教授
ジャーナリスト(米国の政治、経済、政治思想史、社会問題、宗教問題、安全保障問題、サブカルチャー問題、日本経済、日本企業、中国などのアジア経済を対象に取材・執筆を行なっている)

現在多くの著作、論文を著す一方、テレビ、ラジオでもご活躍中。


入場無料どなたでもご参加になれます。

◆ この公開講演会は、青山学院大学経済学部同窓会アクティブ会員の年間維持会費により運営されております。

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